アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が、18日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週木曜25:28~)で、今年のAKB48選抜総選挙の選挙ポスターの裏話を語った。
3連覇のかかる今回が最後の出馬であると明かしている指原は、17日にツイッターで「ラスト総選挙のラスト選挙ポスターはこちら!!」とポスタービジュアルを公開。大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』のパロディで、フットボールアワーの後藤輝基と踊っているというもので、「LA LA LAND」ならぬ「LA LA LAST」というキャッチコピーが添えられている。
同ポスターについて、指原は「相手役を誰にしようって(AKB48グループの総合プロデューサー)秋元(康)さんと相談したら、最初秋元さんは『松本君か後藤君』って言ったんです。ダウンタウンの松本さん…」と松本の名前も挙がっていたことを告白。後藤は「えー!」と大きな声を出して驚いた。
指原は「後藤さんしかやってくれない。後藤さんしか無理だと思いますよ」と言ったそうで、後藤は「間あきすぎるやろ。松本さんの次俺やった?」とツッコミ。結局、秋元氏も「確かに後藤君がファンも喜ぶだろうし、いいだろうね」と賛同し、完成したポスターを見ても「やっぱり後藤君でよかったね。おもしろい」と褒めてくれたという。
撮影は2人別々に行い、当日スタジオで単独撮影だと知った後藤は「うそやん! 指原来てないんですか!?」と驚いたそう。自然な動きを表現するために、スタッフの男性に「俺の腕を引っ張ってくれ。そうしたら斜めになるから」と言われて撮影したことも明かし、「俺、おじさんと2人で手をつないで…」と笑いながら振り返った。