オークハウスは5月19日、押上の商店街に囲まれ、東京スカイツリーをほぼ真下から見上げる場所に「オークホステル桜」を開業する。計画から約2年、ドミトリー16ベッドの他、6タイプ44室を備えており、同ホステルは国内旅行者だけではなく、外国人旅行客、出張者まで幅広く"泊まることを楽しめる仕掛け"を展開する。
オークホステル桜は、同社が運営管理する7件目のホステルとなる。半蔵門線押上駅から徒歩2分で、商店街の真ん中に位置する。施設内のいたるところに桜のデザインが施され、フレンドリーなバイリンガルスタッフたちが常駐し、訪れる人をホスピタリティ全開で出迎える。
7階建ての同ホステルには、ドミトリー8ベッドの他、シングルルーム、最大4人が一緒に宿泊可能なファミリールームなど、6タイプの部屋を完備。基本的にシャワールームのみとなるが、2軒隣には昭和27(1952)年創業の銭湯「さくら湯」がある。また、商店街の真ん中にあるため、八百屋や惣菜屋等の探索も滞在の楽しみのひとつになりそうだ。
1階のラウンジには、オークホステルシリーズの特徴であるキッチンを完備。宿泊客はここで自炊し、自由に食事を楽しむことができる。スタッフも積極的に話しかけ、毎日小パーティにもなるため、一人旅でも家族旅行でも、気軽に触れ合える。
オークホステル桜の所在地は、東京都墨田区業平4-6-9(押上駅B1出口より徒歩約2分)。価格は、個室4,900円/泊~、ドミトリー2,500円/泊~となる。