東急ホテルズは、羽田空港の多摩川対岸に位置し、ライフ サイエンス・環境分野の企業・研究機関が集積する国際戦略拠点・川崎殿町キングスカイフロント地区に 「東急REIホテル」を出店する。開業は2018年春を予定。
川崎殿町キングスカイフロント地区は、日本と世界をつなぐ玄関口・羽田空港から車で約10分という利便性に加えて、多摩川の豊かな自然も感じられる場所。これまで滞在拠点のなかった希少な立地でもあり、世界各国からキングスカイフロントを訪れる研究者・技術者の滞在需要や、羽田空港を利用する旅行者需要も期待できる。
また、2020年には多摩川を渡る「羽田連絡道路」の開通も予定されており、羽田空港へのアクセスが飛躍的に向上する見込み。開業すれば、インバウンド需要に対応する"エアポートホテル"として重宝されそうだ。
多摩川越しに羽田空港を一望できるホテルには、サイクリングやランニングといったアクティビティや大浴場でのリフレッシュ、コーヒーの香り漂うカフェでの読書など思い思いのライフスタイルで活用できる設備が完備される。また、最上階には飛行機を眺めながら食事が楽しめるテラスレストランもオープン予定。