セガトイズは5月15日、映画「スター・ウォーズ」の人気キャラクター「BB-8」と「R2-D2」をモチーフにした家庭用プラネタリウム「HOMESTAR BB-8」と「HOMESTAR R2-D2」で、ブルーマップの結合が再現できることを発表した。いずれも7月27日発売予定で、価格は各6,980円(税別)。

2つのプラネタリウムでブルーマップの結合が再現できる

ここでいうブルーマップとは、2015年に公開された映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で、BB-8が示す地図とR2-D2が示す地図を重ね合わせることで行方不明になっていたルーク・スカイウォーカーの位置が判明するという、物語のキーアイテムのこと。「HOMESTAR BB-8」と「HOMESTAR R2-D2」それぞれが映し出すブルーマップを自宅の頭上で重ね合わせることで、映画の印象的なシーンが再現される。

HOMESTARシリーズは、プラネタリウム・クリエイターの大平貴之氏が監修した光学式家庭用プラネタリウム。シリーズ最新作となる「HOMESTAR BB-8」では、「辺境の星ジャクー」や「X-WING」など「ブルーマップ」を含めた4種類のシーンを投影可能。2011年に発売された製品からアップデートが施され新モデルとなった「HOMESTAR R2-D2」では、「ミレニアム・ファルコン」や「スター・デストロイヤー」などの4種類のシーンを投影できる。

HOMESTAR BB-8

HOMESTAR R2-D2