日本刀を使って異形の存在と戦う少女たちの物語を描く、オリジナルアニメーション『刀使ノ巫女(とじのみこ)』が始動。メインスタッフや、しずまよしのり氏によるティザービジュアル、イントロダクションが公開された。

■『刀使ノ巫女』イントロダクション
古来、人の世を脅かしてきた異形の存在・荒魂を御刀によって祓う神薙ぎの巫女。
制服に帯刀が主な出で立ちの彼女たちは、刀使(とじ)と呼ばれる。
正式には警察組織に属する特別祭祀機動隊。御刀の所持を公認された超法規的な国家公務員でありながら、そのほとんどは全国に五ヶ所存在する中高一貫の訓練学校に通う女子生徒たちである。
ごく普通の学園生活をおくる彼女たちだが、ひとたび職務となれば、御刀を手にし、様々な超常の力を発揮して人々を守って戦う。
この春。
全国五校から選りすぐりの刀使たちが集い、各々の技を競う恒例の大会が催されようとしていた。
大会に向け、多くの刀使たちが修練に励む中、ひときわ強い思いを秘め、ひとり技を磨く少女がいた。
彼女が構えた御刀の切っ先が向くその先は――。

本作の監督は「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」TVシリーズ&劇場版で助監督を務めた柿本広大氏、シリーズ構成は「アイドルマスター シンデレラガールズ」シリーズで構成・脚本を務めた髙橋龍也氏、キャラクター原案は「艦隊これくしょん」大和、武蔵など数多くの魅力的なキャラクターを描いてきたしずまよしのり氏、アニメーション制作は「結城友奈は勇者である」「きんいろモザイク」「咲-Saki- 全国編」のStudio五組が担当する。

すでにアニメ公式サイト公式Twitter(@tojinomiko)も解説されているので、あわせてチェックしておきたい。

(C)伍箇伝計画/刀使ノ巫女製作委員会