アイドルグループ・嵐の大野智主演の映画『忍びの国』(7月1日公開)主題歌が嵐の「つなぐ」に決定したことが15日、わかった。
同作は『のぼうの城』『村上海賊の娘』などの著作で知られる小説家・和田竜のヒット作『忍びの国』を実写化。天下統一に向けて勢力を伸ばす織田信長が手出しを禁じた伊賀の忍び集団に、信長の次男・織田信雄が攻め入り、忍者と侍の戦いに発展していく。大野は伊賀最強の忍び・無門を演じる。
主題歌に決定したのは、嵐の52枚目のシングル「つなぐ」。同グループが映画の主題歌を担当するのは、2013年に公開した二宮和也主演の映画『プラチナデータ』以来、約4年ぶりとなる。ギターと三味線のバトルから始まり、嵐のボーカルが力強く絡んでいく楽曲で、映画の鍵である一途な”愛”を受け継ぐ主題歌となっている。
また、主題歌が使用された特報第3弾も公開された。エアトリックマットを使い、大野の身体能力が存分に発揮されているアクロバットシーンも初披露。入念な事前練習の後、丸3日をかけて撮影されたという、大野と鈴木亮平の対決アクションの迫力も垣間見える。
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