アイドルグループ・モーニング娘。OGの石黒彩、矢口真里、保田圭、吉澤ひとみが、きょう13日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』(毎週土曜21:58~22:59)に出演し、当時の中澤裕子の絶対的な権力を暴露する。

(上段左から) 石黒彩、保田圭、矢口真里、吉澤ひとみ=テレビ朝日提供

今回の放送は、モー娘。OGのほか、元シンクロナイズドスイミング日本代表、元女子バレーボール日本代表メンバーが集結し、華やかなそうな女性だけの世界で繰り広げられる、知られざるあるある事情を披露する。

当時のモー娘。あるあるは「中澤の前を歩いてはいけない」というもので、エレベーターも最初に乗って、最初に降りないといけないため、エレベーター内で移動が起きていたという。また、「先輩が絶対」ということで、衣裳や髪型が一緒になることは厳禁。スタンバイは後輩が先にするが、先輩と髪型がかぶると、後輩が先にセットしていても変えなくてはいけかったといったエピソードが明かされる。

これを聞いたMCの指原莉乃は「AKBでは、控室では毎回必ず泣き叫んでいるメンバーがいた!」とぶっちゃける。

そして、奥野史子、木村真野、武田美保、田中ウルヴェ京の元シンクロ日本代表は「人はそんなに簡単に死にはしない」という井村雅代ヘッドコーチの格言を紹介。大山加奈、杉山祥子、高橋みゆきの元女子バレー日本代表からは、柳本晶一監督の香水のにおいがすると強烈なしごきを恐れて選手が逃げ出すという逸話が飛び出す。