千葉県浦安市の東京ディズニーシーで12日、新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」がオープン初日を迎え、アトラクションのテーマであるディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』で日本語吹き替え声優を務めた室井滋、木梨憲武、上川隆也、中村アンが駆けつけ、アトラクションを体験した。
同アトラクションでも声を演じた4人は、初体験に大興奮。ナンヨウハギのドリー役の室井は「想像以上です! 興奮しちゃって、恥ずかしいくらい騒いじゃった。ずっといたいです」と感激し、カクレクマノミのニモの父マーリン役の木梨も「3回乗らせてもらいました。55歳なんですけど、最高です!」と満面の笑みを見せた。
『ファインディング・ドリー』で仲間入りしたタコのハンク役の上川、ジンベエザメのデスティニー役の中村も大興奮。上川は「まさに海の中で体験したとしか言いようがないようなひとときでした。僕も50超えてこんなワーキャー言うと思わなかったです」と話し、中村も「みんな自然と声が出て楽しかったです」と大満足の様子だった。
東京ディズニーシーでしか体験できない日本オリジナルの「ニモ&フレンズ・シーライダー」は、『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の海底の世界を体験できる、映像とライドシステムの動きを融合させた屋内型アトラクション。ゲストは、魚サイズに縮むことができるという潜水艦"シーライダー"に乗り込み、ニモやドリーたちと同じ目線で海の世界の冒険を楽しめる。