タレントのベッキーが、11日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演し、不倫騒動により謹慎していた時の生活について語った。
ベッキーは「お休みの間、基本的には家から出ず…4カ月くらい」と振り返り、「そうすると、事務所や家に全国から自己啓発本が届いたり、全国のスピリチュアルカウンセラーから『診ますよ』とか」と明かした。
そして、「人に迷惑をかけた側なんですけど、落ち込むときもあったので本を読んだら、『過去と未来を考えたときにストレスが発生する。何でもいいから目の前にあるものを5分間見つめてください』と書いてあった」と説明。キッチンにたまたまあったラー油を机の上に置いて5分間見つめることを実践したものの、途中で「こんなんじゃ幸せになれない!」とやめたという。
また、マスコミ対策のために段ボールに入って移動していたこともあったと告白。「話し合いのために事務所に行くと、マスコミの方に『ベッキーが事務所に来た』という情報が伝わり、事務所の前で待っている。そういうときは、段ボールに詰めていただいて車に。梱包していただいて…」と打ち明けた。