お笑い芸人のブルゾンちえみが、きょう11日に放送されるフジテレビ系ドラマ『人は見た目が100パーセント』(毎週木曜22:00~)の第5話から、初のラブストーリー演技に挑む。
ブルゾン演じる佐藤聖良が思いを抱くのは、同じ会社に勤める研究員仲間の理系男子・丸尾拓馬(町田啓太)。第5話で片思いが始まり、翌週の第6話では丸尾への思いが加速していく。その6話を演出するのは、『東京ラブストーリー』『ロングバケーション』『ブザー・ビート』などを手がけてきたベテラン・永山耕三監督で、ブルゾンに対し、「透明感のある女優です。彼女のかわいさに多くの女性が共感すると思います」と評している。
初のラブストーリーに、ブルゾンは「恋をする演技なんて、1回もしたことがなかったので、ほんと、とにかく、『私はあの人が好きだ! 好きなんだ!』と頭の中で言い聞かせました(笑)」と役づくりを紹介。聖良は、好きになったのをバレないようにしてるものの、バレバレという状態で、「憎めない感じに演技ができてたらいいなあ~!」と語った。