5月10日より全国で「ドリームジャンボ宝くじ」「ドリームジャンボミニ1億円」の販売が開始された。販売期間は6月2日まで。宝くじ売り場のある西銀座チャンスセンターでは発売セレモニーが開催され、イメージキャラクターを務める役所広司さん、島崎遥香さん、宝塚歌劇団星組の紅ゆずるさんらがトークセッションを行った。
今回のドリームジャンボ宝くじは、1等賞金が5億円(17本)、前後賞が各1億円(34本)、2等が1,000万円(170本)。ドリームジャンボミニ1億円は、1等賞金が1億円(24本)、2等賞金が100万円(2,400本)、3等賞金が10万円(8,000本)。どちらも1枚300円で、抽せん日は6月8日となっている。
トークセッションのテーマは「7億円が当たったら何に使う?」という夢のあるもの。役所広司さんは「映画を作ってみたいですね。島崎さんにも是非出て欲しい」と笑顔に。ただ、映画製作にはお金がかかるということで、「島崎さんにはボランティアで出て欲しい」と話して会場の笑いを誘った。それに対し、島崎さんは「私も7億円を出すので14億円で映画を作りましょう。私は通行人で良いので」と応じていた。
今回のドリームジャンボ宝くじ、ドリームジャンボミニ1億円は、宝塚歌劇と初めてタイアップする。宝くじの券面のデザインから、テレビCMなどの広告、売り場の装飾、抽せん会に至るまで、宝塚歌劇とタイアップしていくという。宝塚歌劇団星組トップスターの紅さんは「宝くじと宝塚歌劇は、共に夢があるという点で共通しています。夢の架け橋となれるように頑張りたい」と意気込んでいた。