ユニットコムは10日、株取引・トレーディング専用PC「kabuパソ」シリーズをアップデート。第7世代Intel Coreプロセッサ搭載モデルへ一新した。直販価格は税別89,980円から。

kabuステーション動作推奨スペック・「kabuパソ Lite」 1画面モデル

「kabuパソ」シリーズは、力ブドットコム証券とパソコン工房が共同企画したトレーディング専用PC。カブドットコム証券の有料情報サービス「kabu ステーション」が推奨する動作環境を満たしている。トレーディング環境をトータルにサポートする「訪問設定・設置サービス」を提供しており、標準で専門スタッフによる導入作業を活用できる(1画面モデル「kabuパソ Lite」を除く)。

ラインナップは、1画面モデルの「PRO-kabu.Lite v6」、2画面モデルの「PRO-kabu.2 v6」、4画面モデルの「PRO-kabu.4 v6」、6画面モデルの「PRO-kabu.6 v6」、8画面モデルの「PRO-kabu.8 v6」の5モデル。

1 / 2 / 4画面モデル

主な仕様はほぼ共通だが、CPUやグラフィックスが異なる。1画面モデルの主な仕様は、CPUがIntel Pentium G4560(3.50GHz)、チップセットがIntel H270、メモリが8GB DDR4-2400、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがIntel HD Graphics 610(CPU内蔵)、電源が300W 80PLUS GOLD認証など。直販価格は税別89,980円。

2画面モデルでは、1画面モデルからCPUがIntel Core i3-7100(3.90GHz)に、グラフィックスがIntel HD Graphics 630(CPU内蔵)に変更となり、直販価格は税別139,980円。

4画面モデルでは、1画面モデルからCPUがIntel Core i5-7500(3.40GHz)に、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730 1GB GDDR5に変更となり、直販価格は税別209,980円。

6 / 8画面モデル

主な仕様はほぼ共通だが、8画面モデルではグラフィックスが2基搭載となる。

6画面モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-7700(3.60GHz)、チップセットがIntel H270、メモリが16GB DDR4-2400、ストレージが240GB SSD+1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730 1GB GDDR5、電源が500W 80PLUS GOLD認証など。直販価格は税別299,980円。

8画面モデルでは、6画面モデルからグラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730 1GB GDDR5×2となり、直販価格は税別359,980円。