歌手の郷ひろみが、きょう10日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1周回って知らない話』(毎週水曜19:00~19:56)に出演する。"今どきの視聴者"から意外なイメージが語られる。
"今どきの視聴者"が知らない有名人に関する疑問を、直接本人にぶつけて明らかにしていく同番組。現在61歳の郷だが、年配には「永遠のアイドル」に見られても、今どき視聴者にイメージを聞くと「『ジャパーン』と叫んでるパリピなおじさま」にしか見えていないことが判明する。
そこで、番組では貴重映像を交えながら、郷のデビューから現在までの活躍を紹介。アイドルらしからぬバラエティ番組出演、長期のアメリカ修行など、掟破りな行動を振り返るが、それはすべて郷の抱えていた不安による決断だったことが明かされる。
また、デビューのきっかけの話題になると「母親からビンタ」「ジャニーさんが突然」など、衝撃エピソードが続々。芸名が「郷ひろみ」ではなく別の英語の名前になりかけていたという話には、MCの東野幸治も思わず「よかったですねー!!」と安堵する。
そして、郷の若さの秘けつに迫ると、週3日のトレーニングに加え、60歳を迎えるころにはお酒もやめてしまったという。また、私服・私物・控室での過ごした方など、すべてにおいて若々しさが際立つ中、唯一60代らしいチョイスを見せた意外なモノが判明。LINEも使いこなしており、郷流のこだわりを聞いたゲストの藤田ニコルは「めっちゃカワイイ! 乙女ですね」と絶賛する。