ドスパラは9日、同社運営の「上海問屋」にて、音声や物音で撮影開始する音声検知機能付き超小型カメラ「DN-914839」を発売した。価格は税込5,999円。
手軽に設置できる、防犯用の超小型カメラ。サイズは縦横26mm前後、重さは約12gと、指先でつまめるサイズとなっている。約4mの範囲を照射する赤外線ライトを搭載しており夜間の記録が可能で、物音を検知したときだけ記録する音声検知機能も備えるため、不審者やイタズラ対策の記録用にも適している。動作音量は60dbで、音がした後に約2分間録画し、再びスタンバイ状態に戻る。
取り付けはクリップのほか、一般販売されているビス(直径2.9mm以下)でも固定できる。電源は170mAhのリチウムイオンバッテリで、約90分の充電で最大45分の連続録画が可能。連続録画時は約5分ごとに1ファイルを生成する。
視野角は約75度。解像度は動画、静止画ともに720p(1,280×720ドット)。フレームレートは30fps。ファイル形式は動画がAVI(M-JPEG)、静止画がJPG。記録媒体は外付microSDカード。