女優の芳根京子(20)が8日、自身のブログを更新し、6月14日に初となる1st写真集『ネコソガレ』(太田出版/3,218円)が発売されることを報告した。

1st写真集『ネコソガレ』の表紙(芳根京子のアメブロオフィシャルブログより)

芳根は「6月14日(水)に初めての写真集『ネコソガレ』が発売決定致しました!」と報告。「実はね、1年近く前から製作してたんだ。19歳になった日から20歳になった日まで367日毎日チェキを撮ってたんです。大きな写真だけだと、間があいてしまうから毎日毎日チェキを撮り続けました」と明かし、「なので、ほんとにほんとに19歳から20歳になるまでの1年間が全て詰まっています」とアピールした。

タイトルの『ネコソガレ』については、「この1年間、全てを根こそぎ持っていかれた。という意味」の造語で、「使用例としては『ネコソガレた~』です。笑」と説明。また、「文章も盛りだくさんです。朝ドラのこと。お仕事のこと。プライベートのこと。わたしのインタビュー以外にも、わたしが作文書いたり、私の母のインタビューもあるんだ。笑」と明かし、「こんな写真集見たことない!っていう1つの作品を作りたくて、沢山相談して、作りました」と、初の写真集にかける想いをつづった。

写真集の撮影は、芳根が主演を務めた2016年度後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の撮影で暮らした大阪、ロケ地の淡路島、神戸や、東京、北海道で敢行。「たくさんの方に見ていただけたらいいな。オフショットちらりちらりしちゃいますね。予約も開始していますので、こちらからよろしくお願いします」とオフショットも公開した。

表紙ビジュアルも紹介。表紙には「ずっと忘れない。忘れられない。これが私の、十代最後の日々のすべて。」というキャッチが記されている。