俳優の坂上忍(49)が、4日に放送されたフジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)で、自身の"ブチギレ"エピソードを語った。
お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(36)が、ディレクターからの度重なる失礼な質問に腹を立て、インタビュー収録を途中退席したとブログで告白。番組内でこの話題が取り上げられ、坂上は「キャラ付けしてくるディレクターさんは結構いる」「空気わからなくてガンガン来たら、俺だったら蹴っ飛ばしてますよ」と過激発言で笑いを誘い、西野に同情した。
また、「正直言っちゃうと、芝居の世界からバラエティの世界に呼んでいただくようになって、やっぱりそれは衝撃的でしたよ」と自身の経験を振り返る。過去には、「いい意味でいろいろな僕を引き出してくださろうとしているのかな、ただそこは踏み込んじゃダメなところってあるだろ」と思ったことがあったという。
そして、「僕、2回ぐらい帰ったことあります」と告白。お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基(42)が「ほう! 収録中にですか?」と探ると、「収録中は1回ですね」と即答しつつ、小声で「後藤くんの番組で……」と漏らしてしまう。
2人は笑ってごまかしながら「何かは知らんよー!」とカメラに向かって呼びかけた。すると、後藤の相方・岩尾望(41)は「これやろ?」と日本テレビ系『得する人損する人』のポーズのような仕草でイジっていた。