テスティーはこのほど、10代を対象とした「お菓子に関する調査」の結果を発表した。調査期間は4月17日~18日、有効回答はスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」10代ユーザー1,005人。
1回当たりの購入金額、約7割が「500円未満」
好きなお菓子のジャンルを聞いたところ、男女ともに「チョコレート」がトップ(女性34.6%、男性33.3%)となった。以下、女性の2位は「洋菓子」で17.1%、3位は「グミ・アメ・ガム」「スナック・せんべい」「アイス」が同率の14.1%、男性の2位は「スナック・せんべい」で18.3%、3位は「グミ・アメ・ガム」で17.9%と続いた。
お菓子の購入頻度について、女性の1位は「2~3日に1回」「4~6日に1回」が同率の19.9%、男性の1位は「4~6日に1回」が22.5%となり、ばらつきはあるものの「1週間に1~2回」程度が最も多いことが判明した。また、1回当たりの購入金額は、男女ともに「300円未満」が最も多く(女性41.6%、男性35.7%)、約7割が「500円未満」だった。
頻度と金額を照らし合わせると、「お菓子を毎日購入する人」の中では「300円未満」が67.3%と最も多かったのに対し、「お菓子を2~3日に1回購入する人」の中では「300円以上」が65.1%を占めた。同社は「お菓子を毎日購入しない人は1回の購入でまとめ買いをしている可能性がある」と分析している。
購入場所については、「お菓子を毎日購入する」人のうち、65.1%は「コンビニ」、32.6%は「スーパー」を利用。他方、「お菓子を1週間に1回購入する」人では、43.2%が「スーパー」、35.4%が「コンビニ」を利用していた。