フィンエアーグループ(本社: フィンランド)は、福岡=ヘルシンキ間における就航を2017年も4月28日から開始した。
4月27日(現地時間)にヘルシンキを出発した初便(AY075)は、約9時間30分のフライトを経て、定刻どおり福岡空港へと到着した。折り返し便となる福岡空港発の初便(AY076)は、ほぼ満席の264人(乗客252人、乗員12人)を乗せ、定刻どおり飛び立った。
福岡=ヘルシンキ路線は2016年5月~10月、夏期定期便として初めて就航。フィンエアー初の九州定期路線、さらに九州発の唯一の欧州便として週3便、エアバスA330にて10月29日まで運航する。