Facebookは4月27日(米国時間)、Facebook Messengerの軽量版アプリ「Messenger Lite」を日本でも提供開始した。2016年10月にローンチされていたが、このたび日本を含む150以上の国と地域で使えるようになった。
Messenger Liteは、通信速度が低速の地域を対象に開発された軽量版アプリ。容量が10MB以下のため、短時間でインストールできるという。通常版Messengerの主要な機能をそのまま利用可能で、メッセージのやりとり、写真やリンクの送受信などに対応。さらに今回のバージョンでは、絵文字やスタンプの送受信、オンライン中を表す緑の丸印の表示、グループメンバーの閲覧、削除が可能となっている。