大塚家具は4月29日~5月7日の期間限定で、大塚家具全店舗にて「睡眠フェスティバル」を開催する。全849人の在籍スリープアドバイザーが、来店者1人ひとりにあった寝具のセレクトや睡眠のコンサルティングを行う。

大塚家具が全店舗にて「睡眠フェスティバル」を開催

同社が行った調査(n=995)によると、「現在の自分の睡眠に満足している」という人は36.0%で、64.0%の人は「とても不満」(13.4%)あるいは「やや不満」(50.7%)と答えた。また、寝具の満足度についても調べたところ、睡眠の満足度との相関関係が見られたという。

「現在の自分の睡眠」に不満がある人は64.0%

寝具の満足度と睡眠の満足度にも相関関係が見られた

大塚家具は今回の「睡眠フェスティバル」を通して、6割を超える睡眠不良の人々の改善の一助になるよう、日本最大の在籍数となる849人のスリープアドバイザーによるコンサルティングサービスを提供。来店者の体格や寝姿勢も考慮し、ライフスタイルに合った寝具を提案する。

大塚家具のプレミアムマットレスブランド「レガリア」シリーズもそろう

たとえば、入眠時に「仰向け」で寝るか「横向き」で寝るかによっても最適なマットレスな種類は異なる。また、枕も単独で選ぶより、マットレスや敷き布団と合わせ、寝姿勢も考慮して選ぶとより効果を発揮できるという。

同フェアでは、スリープアドバイザーによる「寝つきの姿勢」や「体型・体格」に応じたマットレス・枕・寝装品の提案のほか、随時アドバイザーによる眠りセミナーも開催。一律1万円でのベッド下取り(下取り不可の場合も無料引き取り)のほか、マットレスとの同時購入で枕の価格が20%OFFになるなど、買い替えのサポートも行う。

なお今回のフェアに際して、睡眠や生体リズムを専門に研究する上級睡眠改善インストラクターの松浦倫子氏は、自分に合った寝具を選ぶためのポイントについて下記の通りコメントしている。

「『寝つく時の姿勢』で、かけ布団や枕などを含めて、普段に近い状況で、いろいろな寝具を試すことが理想です。また、自分で合っているかどうかはなかなか判断しにくいもの。寝具選びのプロに眠りについて客観的な立場や視点から、適切なアドバイスをもらえるといいですね。」。

エス アンド エー アソシエーツ シニア研究員 上級睡眠改善インストラクター 博士の松浦倫子氏