星野源主演の『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』にシンガーソングライターのスガシカオが出演することが26日、明らかになった。
ドラマの舞台は、さまざまな"訳あり"男女が集まるシェアハウス。星野演じる主人公の貴生はひょんなことから逮捕され、会社をクビになってしまう。そこでたどり着いたのが「プラージュ」という名前のシェアハウスだった。再就職が決まるまでのつもりで暮らし始める貴生だったが、そこに住む"訳あり"住人たちが起こす騒動に巻き込まれていく。
今回スガシカオはドラマ初出演。シェアハウスの住人で、殺人罪で服役しながらも再審請求をした過去を持ちながら頬から首筋に痛々しい火傷痕があり、心に暗い闇を抱えている友樹を演じる。
ドラマ出演についてスガシカオは「ドラマ出演のオファーは今まで全部お断りしていましたが、今年デビュー20周年を迎えて、みんながビックリするようなことをやってみたいと思いました。源ちゃんとゆり子さんがよく知っているおふたりだったので、気楽にお話を受けようかと考えたのが最初です」とオファーを受けた理由を語り、「無感情で全て諦めているような感じで、あんまり積極的な発言が無いキャラクターです。だから、演じる上ではすごく難しい印象がありました。『ワァー』って攻撃的に喋っていく役だったら、とりあえずやり尽くせばいい感じだと思っていましたが、ほとんど会話がないので、逆に難しく思いました」と演じる友樹についても語っている。