ユニットコムは20日、iiyama PCブランド「SOLUTION∞」のBTO対応デスクトップPC「bz T」シリーズ、「bz M」シリーズ、「bz S」シリーズにおいて、山洋電気製の高品質ケース冷却ファンが選択可能になったと発表した。
山洋電気製のケースファンは、ファンの羽根の故障を未然に防ぐ保護機能を搭載することで、平均故障間隔を300万時間という長さを実現。また、選定された品質の高い部品と材料に加え、低騒音で低振動な独自構造を採用するとしている。
iiyama PCでは、オプションとして山洋電機のケースファンを2タイプ3種類類追加した。bz Mとbz Tの両シリーズで選択可能な「SF12-S4」は、一般的なファンの平均ノイズレベルが約30dBであるのに対し、17dBと静音性を高めたタイプ。
bz Sシリーズで選択可能な「F8-PWM」と、bz Mとbz Tシリーズで選択可能な「F12-PWM」は、PCの負荷状況に合わせて回転数を調節するPWM方式を採用しているタイプとなる。