シンガーソングライターの小沢健二が、23日(24:45~25:40)に放送されるフジテレビ系音楽番組『Love music』に初出演。脚本家・三谷幸喜や、女優・二階堂ふみらからの質問に答えていく。

『Love music』に出演する小沢健二

今回は、小沢を愛する三谷、二階堂、さらに、スチャダラパーのBose、フジファブリックの山内総一郎、バンド・ceroが、楽曲や人柄について語りながら、直球質問。小沢本人もインタビュー映像を見ながら答えていく。

三谷は、テレビ番組で歌ったことがあるという「流れ星ビバップ」を好きな曲として挙げ、脚本家ならではの視点で歌詞を徹底分析。二階堂は「最近、一番笑ったことは?」と質問し、小沢は何気ない子供との会話で気づいた発見について語る。

小沢は収録場所として、東京・新宿のパークハイアット東京を指定。「今夜はブギーバック」発表後、ヒット作を連発していた90年代、ホテル暮らしを余儀なくされていたという思い出の場所だそうで、"むちゃくちゃだった"という当時について、そして、これからの活動ついての思いも明かす。

ライブパフォーマンスでは、名曲「ドアをノックするのは誰だ?」を、東京スカパラダイスオーケストラのテナーサックス・GAMOと披露。最後には、19年ぶりにリリースされたシングル「流動体について」を、流れる東京の街や宇宙をイメージしたセットで歌う