セレスは4月12日、「バイト先のトラブル・辞めた理由」に関する調査結果を発表した。調査は2月10日~21日、全国の16~49歳の男女1,673名(男性642名、女性1,031名)を対象に、同社運営のアルバイト求人情報サイト「モッピージョブ」のモバイルリサーチにて行われた。
アルバイトを辞めた理由を聞くと、「就業(正社員など)」(13.9%)が最も多く、次いで「仕事が合わなかった」(10.8%)、「特に理由はない、バイトを辞めた経験がない」(7.0%)となった。
男女別にみると、女性は「上司と合わない」(男性4.9%、女性7.0%)や「同僚と合わない」(男性2.7%、女性4.6%)、「客層」(男性1.9%、女性2.2%)などの項目で男性を上回った。また、男女ともに「就業」(男性18.3%、女性13.8%)や「新しいバイトをする」(男性10.5%、女性10.2%)といった項目が上位に挙がった。
アルバイト選びの際に避けたい条件や環境について聞いたところ、「交通の便が悪い」(17.0%)、「賃金が安い」(16.4%)、「家から遠い」(14.9%)、「シフトの融通がきかない」(14.6%)、「交通費なし」(9.7%)が上位に並んだ。