女優の沢尻エリカが、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『踊る!さんま御殿!!』の2時間スペシャル(19:00~20:54)に出演。SNS上の悪口への思いを語った際に強烈な"エリカ節"を炸裂させ、明石家さんまをはじめとする出演者から拍手喝采を浴びた。
沢尻は、「最近ストレスに感じていること」というテーマでは、最近パンツがなくなる犯人が犬だったというエピソードを披露。また、ドラマ『母になる』で共演している板谷由夏が「現場でものすごく緊張していた時に膝カックンしてきてくれた」と明かすなど、ほのぼのとしたエピソードが続いた。
さんまは、"いい人"な沢尻に物足りない様子で「かわいい話やなぁ、そんなのキャラじゃないで!『パンティー泥棒捕まえてボコボコにしました』言うて」「ほんまに膝カックンか?『緊張してんじゃねーよ! このメスブタ!』とか」とコメント。「いい人になっちゃったんだ。あかんで!」と残念がった。
ところが、SNS上の悪口についての話になると、沢尻は「全然何とも思わないです」と話し、「『死ねばいいのに』とか(書かれても)、お前が死ねよ、みたいな(笑)」と強烈な"エリカ節"を炸裂。さんまは「それそれ!」「ブラボーエリカ!」と手をたたいて喜びで、ほかの出演者も「かっこいい!」「エリカ様!」と拍手喝采だった。