歌手で俳優のGACKTが、16日に放送されるABC・テレビ朝日系バラエティ番組『人生で大事なことは〇〇から学んだ』(毎週日曜19:58~20:54)に出演し、5年以上前に移住したというマレーシアの自宅を初公開する。
ゲストの人生の中で得た人生訓・人生哲学を学んでいく同番組。今回はGACKTが、「人生で大事なことはKL(=マレーシアの首都・クアラルンプール)から学んだ」と言い、「5年以上前からマレーシアに移住していた」と明かす。
「1年のうちで6割くらいはマレーシア、日本(での滞在)は2割くらいかな」というGACKT。移住を決めたきっかけは「30代までずっと働き続けてきて、ある時振り返ってみたら、思い出がなくて。このままだと思い出もないまま歳を取ってしまう、と急に思い立っていろんな国へと行き始めたんです」と話す。
体の不調も移住のきっかけの1つだそうで、「寒いと痛むんですね。それで、気候の暖かい地域への移住を考えていたんです」と、各国を渡り歩いた中で一目惚れしたのがマレーシア。クアラルンプールの中でも何回か引っ越ししているが、今回初公開されるのは、郊外の高級住宅地にある敷地面積1,700平方メートルの家で、まるで要塞のような門構えだ。
一方で、昨年には会社も創設。一等地の高層ビルの中にオフィスを構える「GACKT & IKEDA ASIA BRIDGE PARTNERz」には、GACKTの熱い思いが託されているといい、番組では事業内容や立ち上げた目的が明かされる。