アイ・オー・データ機器は4月6日、21.5型液晶ディスプレイの新モデルとして、LCD-MF224ED-Fシリーズ、LCD-MF224EDシリーズ、LCD-MF226XDBを発表した。いずれも4月下旬の発売を予定する。店頭予想価格はLCD-MF224ED-Fシリーズが税別22,800円、LCD-MF224EDシリーズが税別、LCD-MF226XDBが税別19,800円。
LCD-MF224ED-Fシリーズ / LCD-MF224EDシリーズ
使いやすい角度や高さに調節できる「フリースタイルスタンド」を搭載したオフィス向けの液晶ディスプレイ。バックライトのちらつきを軽減するフリッカーレス機能や、ブルーライトを低減するブルーリダクション機能、長時間の連続仕様を避けるために一定時間でアラートを表示するVDTモードなどの機能を備える。
ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットのフルHD。パネルは高視野角が特徴のADSパネル。視野角は上下左右178度。最大輝度は250カンデラ平方メートル、コントラストは1000:1、応答速度は14ms(GtG)。
入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、ステレオミニジャック。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載する。スタンドは上22度/下5度のチルト、左右160度のスイベル、右90度のピボットに対応するほか、108mmまでの高さ調整が可能。
本体サイズは、W502×D220×H347~455mm。重量は約4.9kg。本体カラーはホワイトとブラック。
一方、LCD-MF224EDシリーズは、LCD-MF224ED-Fシリーズからスタンドを固定としたモデル。上20度/下5度のチルトは可能だが、スイベル/ピボット/高さの調節には対応しない。
本体サイズは、W502×D199×H360mm。重量は約3.5kg。本体カラーはホワイトとブラック。
LCD-MF226XDB
広い視野角が特徴のADSパネルを採用した21.5型フルHD(1,920×1.080ドット)ディスプレイ。映像拡大を行った際に生じる映像のぼやけを改善し、解像感をアップする超解像技術を搭載する。10段階の調整に対応し、自分の好みに合わせることができる。
視野角は上下左右178度。最大輝度は250カンデラ平方メートル、コントラストは1000:1、応答速度は14ms(GtG)。
入力インタフェースは、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、ステレオミニジャック。1W+1Wのステレオスピーカーを搭載する。スタンドは上20度/下5度のチルトが可能。
本体サイズは、W502×D199×H360mm。重量は約3.5kg。本体カラーはブラックのみ。