台湾MSIは5日、AMDの新CPU「Ryzen」シリーズに対応するSocket AM4マザーボードのラインナップを拡充。チップセットにAMD B350を搭載したマイクロATXマザーボード「B350M BAZOOKA」の国内販売を発表した。4月8日の発売を予定し、店頭予想価格は税別11,480円。
カジュアルゲーマー向けの製品シリーズ「Arsenal GAMING」のマザーボード。DDR4メモリの動作を安定させる「DDR4 Boost」や、金属で補強とノイズ対策を施したPCI Express x16スロット「Steel Armor」、イルミネーション機能「Mystic Light Sync」などを搭載する。
■主な仕様 | |
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ソケット | Socket AM4 |
チップセット | AMD B350 |
メモリ | DDR4-3200+(OC)×4(最大64GB)、第7世代APUはDDR4-2400まで |
拡張スロット | PCI Express 3.0x16×1、PCI Express 2.0x1×2 |
ストレージ | M.2×1(PCIe 3.0x4接続対応)、SATA 6Gbps×4 |
ネットワーク | Gigabit Ethernet×1(Realtek 8111H) |
サウンド | Audio Boost |
フォームファクタ | マイクロATX |
そのほか | USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×8、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1など |
店頭予想価格 | 11,480円前後 |