清月は4月1日、「飲む羊羹 ICHIZU」(税込3,240円)を北海道北見市内の「清月(せいげつ)」直営店で発売した。また、同社オンラインサイトでも販売している。

『飲む羊羹 ICHIZU』(税込3,240円)

同社は1935年の創業以来、「薄荷羊羹(はっかようかん)」を作り続けている。今回は、80年以上にわたる羊羹製造の技術と新発想で、「飲む羊羹」を開発したという。

この商品は、北海道北見市の「小豆」にこだわったブランド「きたみあずき屋」の新商品として発売。小豆の量は、通常の羊羹の約2倍使用しているため、濃厚で小豆の風味も味わえる。そのまま飲んでもおいしいが、トーストやアイス、かき氷にかけて食べるなど、さまざまな食べ方ができるとのこと。