バンダイが展開するフィギュアシリーズ「HI-METAL R」より、デストロイド・モンスター、デストロイド・スパルタンに続くデストロイドとしてデストロイド・ディフェンダーが立体化されることが決定した。足裏・股関節・肩部ジョイントにダイキャストを使用した重量感と、幅広い可動域やギミックを備え、「HI-METAL R ADR-04-MKX デストロイド・ディフェンダー」として2017年8月に発売される。価格は7,344円(税込)。
「HI-METAL R」は、歴代『マクロス』作品に登場する可変戦闘機「バルキリー」の各機体を、1/100スケールの可変モデルとして商品化する歴史あるブランド「HI-METAL」シリーズの変形、マテリアル感を踏襲し、キャラクターの世界観をさらに広げる新シリーズ。「変形・ギミック」「複合マテリアル」を踏襲しながら、『マクロス』シリーズ、バルキリーに限らずさまざまな作品、キャラクターを立体化することを発表している。
アニメ『超時空要塞マクロス』に登場した「デストロイド・ディフェンダー」は、陸上型ロボット兵器デストロイドにおける、高角速射砲を装備した対空迎撃要員。「HI-METAL R ADR-04-MKX デストロイド・ディフェンダー」は、内部ヒンジ機構による肩ジョイントの広い可動域を実現しており、豊富なアクションシーンが可能に。さらにマガジンパーツの交換、カメラアイパーツのスライド機構などのギミックが再現されているほか、コクピット内装などのディテールも詳細にデザインされている。
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