台湾MSIは3月31日、チップセットにIntel Z270を搭載したゲーミングATXマザーボード「Z270 GAMING PLUS」を発表した。機能を絞りこむことで低価格化を実現したという。4月1日に発売し、店頭予想価格は税別17,480円。
ミドルレンジのゲーマー向けシリーズ「Performance GAMING」のマザーボード。赤色LEDを搭載する一方で、イルミネーション機能「Mystic Light」を省くなど、必要な機能を選択して盛り込む。
また、メモリ回路を独立させ、ほかのコンポーネントからの干渉を抑えることで、DDR4メモリの安定動作を実現するDDR4 Boostに加えて、独立したオーディオ回路や高品質コンポーネントを採用したAudioBoostといった機能を備える。
ソケット | LGA1151 |
---|---|
チップセット | Intel Z270 |
メモリ | DDR4 3866+(OC)MHz×4(最大64GB) |
拡張スロット | PCI Express 3.0 x16×2、PCI Express 3.0 x1×4 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×6、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×1 |
対応RAID | 0/1/5/10 |
ネットワーク | GigabitEthernet×1(Intel I219V) |
サウンド | AudioBoost |
フォームファクタ | ATX |
そのほか | USB 3.1 Gen1×8、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-sub×1、オーディオジャック×1など |
店頭予想価格 | 税別17,480円前後 |