関西エアポートは3月31日、策定した新ブランディングを発表。目指す空港のビジョンをグループ全社で共有し、一丸となって具現化を推進する、また、「新しい旅の体験」を提供するという決意を込め、「Shaping a New Journey」をスローガンとし、新ロゴを設定した。

新ブランディングにおける新しいロゴ・スローガン

関西エアポートは、関西国際空港(KIX)および大阪国際空港(ITM)の運営を新関西国際空港から引き継ぎ、2016年4月1日より両空港の運営会社として事業を開始。関西エアポートは、オリックスとヴァンシ・エアポートを中核とするコンソーシアムにより設立された。

新しい旅と空港体験を創造するために、「自然体でストレスを減らすことと」「楽しみを増やすこと」をイメージ。ロゴマークに使われている青は安心感や快適性を、赤はワクワク感をそれぞれ表現し、この2つがひとつの点でバランスよく両立しているイメージをデザインした。

スローガンの「Shaping a New Journey」には、空港だけでなく旅全体を見渡す広い視野を持ち、空港体験のイノベーションを実践する。そして、新しい旅の体験を創造し続けるという決意が込められている。