わかさ出版はこのほど、健康情報のWEBメディア「カラダネ」にて「カラダの初体験調査ブック」とインフォグラフィック動画を公開した。同調査は2016年12月、40~60代の男女727人を対象にインターネットで実施したもの。アンケート対象者には「腰痛」「肩こり」「老眼」など、身体の異変を感じ始めた年齢を聞いている。
調査ブックおよびインフォグラフィック動画では、16項目の調査結果についてまとめている。
初めての腰痛に関してのアンケート結果を見ると、平均年齢は39.5歳だった。40代では男性は45.8%、女性は50.8%、50代になると男性が59.5%、女性が57.4%と増加している。60代は男性53.3%、女性59.2%で、女性は増えたものの男性は減少した。
60代に聞いた「老眼が気になりだした年齢」に関するアンケートでは、最も多いのは60代、次いで50代前半、50代後半となっている。
一般ユーザーを対象に「今、あなたが情報を得たいと思う健康テーマ」について尋ねたところ、最も多い回答は「老眼」(34.7%)だった。以下「肩こり」(32.5%)、「腰痛」(27.4%)、「ダイエット(メタボ)」(22.3%)と続いている。