ANAは4月1日付けで、競泳の瀬戸大也選手と所属契約を締結する。瀬戸選手は、この3月に早稲田大学を卒業し、これからも世界の頂点に立ち続けることを目指して挑戦を続けている。今後、瀬戸選手は、ANAの「所属」選手として各大会に出場する予定。ANAは、瀬戸選手が世界の頂点を目指す活動を全面的にバックアップしていく。

北海道日本ハムファイターズ公認の「ファイターズ ベア ・ドゥ」

2013年および2015年の世界水泳選手権400m個人メドレーにおける金メダル獲得、リオデジャネイロ2016オリンピック同種目における銅メダル獲得など、日本を代表する競泳選手として、これまで数々の好成績を収めてきた。

ANAは、グループ行動指針のひとつに「努力と挑戦」を掲げ、「世界のリーディングエアライングループ」を目指している。ひたむきに絶え間ない努力を続ける瀬戸選手の姿勢は、この行動指針とも合致するとのこと。

またANAは、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナー(旅客航空輸送サービスカテゴリー)として、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントの醸成を推進するとともに、日本代表選手団の活躍を応援している。東京2020大会での活躍が期待される瀬戸選手をサポートすることは、その一助にもなるものと期待している。