オオキは3月25日、同社初のカフェ業態・IRON PLATE CAFE 「Sapling」を、東京都渋谷区神南にてオープンした。
同社は、もんじゃ焼きと"肉の世界遺産・エアーズロック"と称される肉塊を提供することで「予約が取れない」と人気の鉄板焼き店「大木屋」を展開。同店は、"only one"をテーマに、「大木屋」で培ったエッセンスが注がれた鉄板焼カフェとなる。
カフェが好きな女性だけではなく、カフェに入るのをためらってしまう男性にまで楽しんでもらえるような、新感覚のカフェ空間を提供するという。店内は、女性だけではなく男性にも入りやすい、ウッディな雰囲気の内装に仕上げた。
メインメニューの 「フレンチバーガー」 は、同店オリジナルの"フレンチトースト×ハンバーガー"というユニークな組み合わせで、常時約10~15種類の豊富なバリエーションを用意する。
「フレンチバーガー」 のバンズには、スーパーフード「アマラサンス」入りの専用バンズを使用。「大木屋」の「肉のエアーズロック」でも使用しているオージービーフの最高等級ロンググレインのリブロースをリッチに挟みこんだ。大木屋の鉄板焼きで培ったメニューをバーガースタイルにアレンジし、完全オリジナルのメニューに仕上げているとのこと。
「フレンチステーキバーガー」には、プレーン(1,380円)、大木屋ソース(1,480円)、おろしポン酢(1,450円)、Wチーズ(1,500円)、アボカド~ワカモレ風~(1,450円)を用意。そのほか、「フレンチチキンバーガー」(プレーン1,080円など)や「フレンチバーガー」(大木屋メンチカツ900円など)も用意した。なお、450円でステーキ1枚を追加可能。
スイーツメニューでは、「ケーキを手づかみで食べてみませんか」をコンセプトに、カスタード・ティラミス・抹茶の3種類のフレンチバーガーを用意。季節に合った旬の果物や、種類豊富な自家製ジャムなどを挟んで楽しめる。また、すべてのスイーツメニューに+50円で生クリーム・メープルシロップ・チョコソースをトッピングすることが可能で、自分だけの組み合わせを見つけられるとのこと。
さらに、酒のお供にちょうどいいフィンガーフードをはじめとするSaplingside Dishや、「フレンチバーガー」に合う岩手のくずまき高原牛乳で作ったカフェオレなどのドリンクメニューも用意。ドリンク・フレンチバーガーは持ち帰りも可能となる(フレンチバーガーは50円引き)。
※価格は全て税込