プラネットはこのほど、「"ヘアスタイルを変える"に関する意識調査」の結果を明らかにした。同調査は2017年2月9日~3月1日、ネットリサーチ「DIMSDRIVE」のモニター4,057人を対象にインターネットで実施したもの。
自分のヘアスタイルにどれくらいこだわっているか尋ねたところ、70%が「あまりこだわっていない」「ほとんどこだわっていない」と回答した。「まあこだわっている」「かなりこだわっている」は30%となっている。男女別に見ると、男性では21.1%、女性は43.7%がこだわっていると回答しており、女性の方がこだわりがあることがわかった。
ヘアスタイルを変える理由について聞くと、男性で最も多いのは「ヘアスタイルは変えたことはない」(54.0%)で、同じヘアスタイルでいる人が半数以上いることがわかった。女性で最も多いのは「気分転換」(44.7%)で、2位は「スタイリングや手入れが楽な髪型に変えたかった」(24.7%)となっている。
知人がヘアスタイルを変えたとき、そのことに気付くタイプであるか尋ねると、男性では「気付くタイプ」(47.3%)より「気付かないタイプ」(52.7%)の方が多かった。女性は「気付かないタイプ」(29.1%)より、「気付くタイプ」(70.9%)の方が多くなっている。
知人がヘアスタイルを変えたことに気付いたとき、相手に声をかけるかどうか聞くと、男性では、「異性の親しい人」へ声をかける割合が54.4%と最も高かった。一方、女性では、「同性の親しい人」が最も高く、85.2%だった。
ヘアスタイルを変えたとき、声をかけられるとうれしい人はどのような人か尋ねたところ、男性で最も高かったのは「異性の親しい人」(34.3%)だった。女性では「同性の親しい人」(64.3%)が最も高く、次いで「異性の親しい人」(58.8%)となった。