ドスパラは24日、半球体のカメラで水平360度撮影ができる、360度ドライブレコーダー「DN-914679」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込14,999円。

DN-914679

DN-914679は、300万画素のイメージセンサーを備え、360度の水平撮影ができるドライブレコーダー。録画の開始 / 停止はエンジンの動作と連動しており、始動から約25秒で録画を開始する。Gセンサーを内蔵し、衝撃を感知すると録画しているファイルを自動でロック。また、駐車中に衝撃を感知すると録画をスタートする機能も搭載している。その場合の録画時間は約11秒。

動画ファイルの解像度は1,440×1,440ドット / 24fps。動画形式はMP4で、音声の記録にも対応する。静止画形式はJPEG。メモリにはmicroSDメモリーカード(最大32GB)を使用でき、1分 / 2分 / 5分ごとに新しい動画ファイルを生成。メモリカードの容量がいっぱいになると、古いデータから自動で上書きを行い録画を繰り返す。

解像度480×800ドットの4インチタッチパネル式ディスプレイを搭載。動画の確認再生も可能で、PC専用ソフトを使えばマルチウィンドウ / フロント&バック / 球面 / ワイドアングルの4つのモードで再生が行える。

容量500mAhのバッテリを内蔵。12V車専用となっており、本体サイズはW108×D22×H88mm。

使用イメージ