サイトビジットは3月25日、「朝食に関するゲン担ぎ」に関する調査結果を発表した。調査期間は2017年3月17~18日、有効回答は20~50代の社会人384人。
ゲン担ぎの食べ物、12.0%が「ある」
ゲン担ぎの食べ物が「ある」と回答した人は12.0%で、このうち「朝食を毎日食べる」人は71.7%。一方、ゲン担ぎの食べ物がないと答えた人のうち、「朝食を毎日食べる」人は66.9%だった。「日によって食べる」と答えた人も加えると、ゲン担ぎのある人では93.4%、ない人では82.3%となり、ゲン担ぎのある人ほど朝食を食べる傾向にあった。
朝食に何を食べるか尋ねたところ、ゲン担ぎ朝食のある人は洋食派51.5%、和食派48.5%。それに対して、ゲン担ぎ朝食のない人は洋食派58.4%、和食派36.3%と、ゲン担ぎのある人ほど和食の朝食を好むことがわかった。
「朝はギリギリまで寝る」と回答した人の割合は、ゲン担ぎ朝食のある人は28.3%、ない人は31.7%で、ゲン担ぎのある人の方がやや朝に強いことがうかがえる。
ゲン担ぎの食べ物を聞くと、1位に「カツレツ系」(16票)、2位に「卵料理」(4票)がランクイン。3位以下は「エナジードリンク」「肉まん」「恵方巻き」「豆乳」「梅干し」「キットカット」など、様々な料理に分かれる結果となった。