タレントの今田耕司とアイドルグループ・HKT48の指原莉乃が23日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた4月15日スタートの同局系バラエティ『こんなところにあるあるが。土曜・あるある晩餐会』(毎週土曜21:58~22:59、初回は20:45~2時間SP)の初収録に参加し、終了後に取材に応じた。
昨年4月にスタートした土曜深夜放送の『あるある議事堂』が、この4月から土曜22時台に進出。これまでの30分から1時間番組へとバージョンアップし、『あるある晩餐会』として放送する。番組では、普段知ることのできない世界に潜む驚きの事実と、そこに属する人だけが知る興味深い「あるある」を紹介。今田がMC、指原がサブMCを務める。
今田は「深夜と何も変わりませんでした。ゲストの方もたくさん来られて、(内容が)より増えたという感じですかね」と初収録の感想を語り、「夜10時台なのでそこまで気を遣わんでええかなと。どんどん攻めてほしい」とコメント。指原が「進行をやらないといけないMCがほとんど初めてだったのですっごい緊張しました」と話すと、今田は「進行ほとんど指原ですからね。しっかりしたもんですよ」と称え、「ちゃんと進行してくれたので、僕は聞きたいこと聞いて、本当に楽しい晩餐会でした」と笑った。
お互いの印象を聞かれると、今田は「指原は数々の方が絶賛しているのですごい楽しみ。松本(人志)さんとか陣内(智則)君とか後藤(輝基)とか、みんな指原優秀やって。真剣にみんな褒めてるから体感してみたい」と期待。指原は「頑張ります」と返した上で、「アイドルになる前からずっとテレビで見ていた方なので、横に並んでMCというのが恐れ多い。なんとかついていきたい」と話し、「今田さんの横は緊張する。大物の横…」と打ち明けた。
また、今田は「深夜時代に"セクシー女優あるある"をやりたかったんですけど、間に合わなかった」と残念がり、「どういう言い方をすれば実現するんだろう。なんとか東京オリンピックまでにはやりたい」とまだ諦めきれない様子。指原は、自身も出演した同番組の特番『写真週刊誌の記者VS芸能人』について「台本上にない質問をいっぱいしちゃうくらい楽しかった」と振り返り、「ぜひもう一度!」と熱望した。