マーシュはこのほど、「お米(ごはん)に関するアンケート調査」の結果を発表した。同調査は2月2日~3日、同社が運営する「D STYLE WEB」の20~69歳の男女アンケート会員1,000人を対象にインターネットで実施したもの。
白米・玄米・雑穀米を、それぞれどのぐらい食べているか尋ねたところ、「ほぼ毎日」白米を食べる人は68.0%、玄米は4.4%、雑穀米は5.8%だった。「週1日以上」白米を食べる人は96.7%、玄米は28.2%、雑穀米は37.8%となっている。
お米(ごはん)を食べる量について、頻度に関係なく「することがある食べ方」をすべて選んでもらったところ、70.3%が「食べたい分だけ食べる」、53.0%が「食べたい分よりも少なく食べる」、15.8%が「食べない(お米を完全に抜く)」だった。
その中で最も多い食べ方は何か聞くと「食べたい分だけ食べる」(54.7%)が多かった。次いで「食べたい分よりも少なく食べる」(39.3%)、「食べない」(6.0%)となっている。
お米(ごはん)を少なく食べたり抜いたりするときの理由として最も大きいものを尋ねたところ、28.2%が「健康のため」、27.2%が「ダイエットのため」、27.0%が「体型維持のため」と答えた。