アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの5作目となる『遊☆戯☆王ARC-V(アーク・ファイブ)』。テレビ東京系列で2014年4月6日より放送開始となった本作が、いよいよ2017年3月26日で最終回を迎える。そこで今回は、アフレコを終えた榊遊矢役の小野賢章と赤馬零児役の細谷佳正から寄せられたメッセージを紹介しよう。
小野賢章(榊遊矢/ユーリ役)のメッセージ
――最終話のアフレコを終えた感想をお願いします
一言一言セリフを言う度に、「終わってしまう!」と思ってしまい、さびしくなっていました...(笑)。ただ、最後らしくエンタメデュエルが思いっきりできたので、とても楽しかったです! やりきりました!!
――3年間演じてきて、一番印象に残ったデュエルは何ですか?
どれも印象に残っていますが、強いて言うなら、遊矢VSユーリです。ユーリ登場からいつかあるだろうとずっと思っていたので、実現したときは、「ついにきたか…」という感じでした! 自分VS自分はとても楽しかったです。
――これまで応援してきたファンのみなさんへメッセージをお願いします
3年間本当にありがとうございました! 遊矢とともに成長できた3年間でした。子供のころから憧れてきた作品に参加できたことは、僕にとって一生の宝物です。
細谷佳正(赤馬零児役)のコメント
――最終話のアフレコを終えた感想をお願いします
そっか…来週からはもうアフレコがないのか…と、未だに実感が湧きません。最終回のアフレコが近くなるにつれて、この話はどう終わるのだろうか?? と思いながら臨んでいました。何というか、とりあえず最終回を無事録り終えたので、後は視聴者の皆様にこの作品がどう届くのだろうか、という事をぼんやりと思いました。
――これまで応援してきたファンのみなさんへメッセージをお願いします
白も黒も、光も影も、山も谷も、必要も不必要も…望むも望まないも、全て見世物、エンタメなのだなと思います。心のない世界は寂しいもので、やはり必要な事なのだろうなと。それでも観客が居てこそのパフォーマンス、エンタメなので…皆様のお力添えで、この作品をエンタメにして頂けました。本当にありがとうございました。
最終話<3/26(日)夕方5時30分~>あらすじ
■「ペンデュラムが描く奇跡」
零児の「超死偉王(ちょうしいおう)」の前になすすべもない遊矢だが、ユート、ユーゴ、ユーリの後押しを受け、全身全霊で零児に立ち向かう!! 両者一歩も譲らぬ闘いを見守る人々、フィールドに立つモンスターたち、そして対戦相手の零児をも巻き込み、遊矢のエンタメデュエルは進化を遂げる…!! みんなを笑顔にするためのラストデュエル、その果てに遊矢を待つものは!?
(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS