2017年8月発売予定「レイブレード・インパルス」(5,184円/税込)

コトブキヤが新たに展開するマルチアッセンブルメカニックユニット「ヘキサギア」シリーズより「レイブレード・インパルス」が、2017年8月に発売されることが決定した。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は5,184円(税込)。

「ヘキサギア」の商品コンセプトは"スクラップ&ビルド"で、プラモデル要素とブロック要素をかけ合わせたキットブロック方式を採用。組み換えに特化した六角型汎用ジョイント"ヘキサグラム"を用い、アイデアによって無限とも言える組み換えを楽しめる。シリーズには、機体としてのヘキサギアと、それに搭乗するガバナーもラインナップしている。

「ヘキサギア」の世界観における「レイブレード・インパルス」は、アースクライン・バイオメカニクス製の強襲用高速戦闘機体。人工知能・KARMAを搭載し、戦闘時には格闘形態・ゾアテックスモードへと駆動系をコンバートする。人間が運用することを想定していないかのような高すぎる機動性とオーバースペックな兵装・レイブレードを装備しており、本来の開発目的は不明だという。

また「ヘキサギア」の世界において、現在は軍産複合体MSGおよび人工知能・サナトに対抗する企業同盟軍"リバティー・アライアンス"に正式採用され、各部隊に供給されている。一定数が製造されているが、機体性能を最大限発揮できるガバナーが少ない為、オリジナルのアッセンブルではあまり運用されないものの各ユニットの性能自体が非常に高いことから、ユニット単位で他の機体に使用されるケースが多い。

実際のフィギュアでも、高速走行形態・ビークルモードからゾアテックスモードへとコンバート可能。メインウェポンとなるレイブレードは発振時を再現するブレードのエフェクトパーツが付属し、各種戦闘シチュエーションを楽しめる。また、ハイディテールなコックピットユニットを搭載し、ガバナーを搭乗させることができる。

ネイキッドフレーム各部の関節ユニットは、"ヘキサグラム"システムおよび5mmジョイント、3mmジョイントを使用。組み換えて様々なスタイルへ姿を変えられる。加えて、組み立て済みの超小型関節ユニットには金属ピンを使用しており、様々な用途に用いることができる。さらに六角型ポリキャップや5mm、3mmジョイントはあらかじめ予備も封入されている。

商品価格は5,184円(税込)で、現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。商品の発売および発送は、2017年8月を予定している。なお本商品を含む同社の「ヘキサギア」シリーズ4種をコトブキヤショップ(秋葉原館、大阪日本橋、オンラインショップ)にて3,000円(税込)購入するごとに、「ヘキサギア イメージビジュアルB2ポスター」が特典としてプレゼントされる(なくなり次第終了)。

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