台湾MSIは、チップセットにIntel Z270を搭載したATX対応のゲーミングマザーボード「Z270 MPOWER GAMING TITANIUM」を発表した。3月18日に発売し、店頭予想価格は税別38,980円。
LANコントローラにゲーム向けとしてはおなじみの「Killer E2500」を採用。低レイテンシかつ高スループットが特徴で、ユーティリティの「MSI GAMING LAN MANAGER」から特定のアプリケーションに対して、優先的に帯域を割り振ることが可能。さらにLANポートは落雷などから回路を保護するLAN PROTECTを搭載する。
また、基板背面にバックプレートを取り付け、高い堅牢性を備える。PCI Express x16スロットは金属で補強し、強度とノイズ対策を施したSteel Armorを採用する。
このほか、インタフェースとしてPCIe 3.0 x4接続対応のM.2スロットや、最新のASMediaコントローラで、複数デバイスとの接続でも最大限のパフォーマンスを発揮できるUSB 3.1ポートを搭載する。
ソケット | LGA1151 |
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チップセット | Intel Z270 |
メモリ | DDR4 3800(OC)MHz×4(最大64GB) |
拡張スロット | PCI Express 3.0 x16×3、PCI Express 3.0 x1×3 |
ストレージ | SATA 6Gb/s×6、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×1、U.2×1 |
対応RAID | 0/1/5/10 |
ネットワーク | GigabitEthernet×1(Killer E2500) |
サウンド | Audio Boost 4 |
フォームファクタ | ATX |
そのほか | USB 3.1×2(Type-A×1、Type-C×1)、USB 3.1 Gen1×6、USB 2.0×7、HDMI×1、DisplayPort×1、オーディオジャック×1など |
店頭予想価格 | 税別38,980円 |