富士急行は4月27日、富士急ハイランドから徒歩1分の場所に、国内最大級の快適な個室を備えたオフィシャルカプセルホテル「キャビン&ラウンジ ハイランドステーション イン」をオープンする。ホテルの宿泊料金は、平日1泊4,000円、休前日4,300円であり、1階を女性専用カプセルエリア(66床)、2階を男性専用カプセルエリア(88床)として展開する。
同ホテルは、富士山や富士急ハイランドを目的に国内外から訪れる個人旅行客の多様化するニーズに応えるべく、もっと気軽に利用できる快適な宿泊施設を目指したもの。温かみのある木調を基本とした2階建ての館内には充実した設備を整えている。
富士急ハイランドから徒歩1分、富士急ハイランド駅もすぐというアクセス抜群の同ホテルには、コンビニエンスストアやファミリーレストラン、居酒屋、カラオケ、登山用品のレンタルショップといった様々な店舗が併設。さらに、自家源泉が自慢のふじやま温泉へも、無料の巡回バスに乗って気軽に行き来することができる。
宿泊する個室は、横幅120cm×奥行き210cm×高さ120cmと広く、カプセルホテルに特有の圧迫感をそれほど感じることなく過ごせるとのこと。また、各個室には電源コンセントやUSB電源、調光付照明も完備されている。
リーズナブルな価格設定のため、数日にわたってめいっぱい富士山観光を楽しむためのべースキャンプとして、また、富士急ハイランドを朝一から満喫するための前乗り宿泊施設としても利用可能。また、富士急ハイランドのオフィシャルカプセルホテルならではの特典として、宿泊者は富士急ハイランドへの入園が無料となる。
さらに、フリーパスがセットになった特別プランも設定。通常5,700円のフリーパスがついて平日7,800円、休前日やハイシーズンも8,100~8,400円とお得な上、このプランには開園30分前に優先入園できる特典もついている。
オープニングキャンペーンとして、7月14日までの宿泊をオフィシャルサイトから予約すると、基本料金から1,000円割引となる。このキャンペーンは宿泊パックも対象となる。
キャビン&ラウンジ ハイランドステーション インの所在地は山梨県南都留郡富士河口湖町船津6663-11で、JR中央本線大月駅で富士急行線に乗り換え富士急ハイランド駅下車徒歩約3分。未就学児は宿泊不可で、小学生は同性の親の同伴を必要となり、中学生以上の未成年者は親の同意書が必要となる。無料駐車場は59台分を用意(大型車は利用不可)。
床数は154床(女性エリア66床、男性エリア88床)で、カプセル仕様は幅120cm×奥行き210cm×高さ120cm。付帯設備として、120幅マットレス、USB電源、電源コンセント、調光付照明を備える。館内設備は、1階がフロント、エントランス、男女共用ラウンジ、女性カプセルエリア(カプセル66床、ロッカールーム、シャワーラウンジ、トイレ、女性専用ラウンジ)、2階が男性カプセルエリア(カプセル88床、ロッカールーム、シャワーラウンジ、トイレ)となる。
基本料金は平日4,000円、休前日・特定日4,300円、ハイシーズン4,600円で、宿泊者は富士急ハイランドへの入園が無料となる。特別プランとして、富士急ハイランド宿泊パック(フリーパス1日券付プラン)が平日7,800円、休前日・特定日8,100円、ハイシーズン8,400円(富士急ハイランドの開園30分前に優先入園付き)、平日限定のふじやま温泉入館券付宿泊プランが4,700円。
※価格は税込