もしもは3月15日、同社運営の調査機関「フリーキャリア総研」が実施した「新社会人の働き方」に関する調査結果を発表した。同調査は2月10日~17日、2017年度新社会人(1994年4月2日~1995年4月1日生まれ)の485名を対象に、インターネット調査(調査機関依頼)で行われた。
「ネットを使った収益をあげるサービスを利用したことがあるか」を聞くと、55.5%が「はい」、44.5%が「いいえ」と回答した。利用したことある人の割合は昨年の29.5%から、26pt増加した。
「ネットを使った収益をあげるサービスを利用したことがあるもの」を聞くと、1位は「フリマアプリ(メルカリ、フリルなど)」(32.2%)だった。次いで2位は「ブログ運営による広告収入(アフィリエイト、アドセンスなど)」(11.5%)、3位は「ホームページ運営による広告収入(アフィリエイト、アドセンスなど)」(8.9%)となった。以降、4位「クラウドソーシング(Lancers、クラウドワークスなど)」(8.7%)、5位「ハンドメイド販売(minne、Creemaなど)」と続いた。
また、ネットを使った収益をあげるサービスを利用経験がある人に、利用した理由を聞くと、1位は「家計の足しにするため」(51.1%)。次いで、2位は「貯金をするため」(37.8%)、3位は「楽ししそうだった」(21.9%)。以降、「スキルアップのため」(16.7%)、「独立を目指すため」(5.6%)となった。