ソニー生命保険は3月14日、「子どもの教育資金に関する調査」の結果を発表した。調査は2月9日~13日、大学生以下の子ども(複数いる場合は長子)がいる30~59歳の男女1,000名を対象にインターネットで行われた。
自分の子どもに就いて欲しい職業は何か聞いたところ、1位は「公務員」(159件)が最多回答となり、次いで2位「医師」(37件)、3位「会社員」「看護師」(各29件)、5位「薬剤師」(23件)と、上位5項目のうち3項目が医療関係の職業となった。
その職業を選んだ理由を聞いたところ、1位の公務員では「安定しているから」、2位の医師では「命の尊さに触れる」など命の尊さや使命感に関する理由が多く、3位の会社員では「真面目にコツコツ働いて欲しいから」、看護師では「手に職を付けて欲しいから」、5位の薬剤師については「結婚しても長く続けられるから」といった理由が挙げられた。