リード エグジビション ジャパンは4月12日~14日の3日間、ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)にて「第1回 名古屋 航空・宇宙機器 開発展(AeroTech名古屋)」を新規開催する。同展は「名古屋 ものづくり ワールド 2017」内での開催となる。
同展は、日本の航空機体部品生産の7割(経済産業省「生産動態統計調査(2014年2月)」より)を占めるなど航空宇宙産業をリードする中部地域の中でも最大のものづくり集積地である名古屋にて、航空機や衛星、ロケット向けの高度な部品・素材や先端技術を一堂に集めた展示会として開催する。また、第2回 名古屋 設計・製造ソリューション展/第2回 名古屋 機械要素技術展/第1回 名古屋 工場設備・備品展も同時に展開する。
出展対象製品は航空・宇宙機器メーカー向けの下記の部品・技術・関連製品で、来場対象は航空機メーカー(機体、エンジン、装備品を開発・製造するメーカー含む)、ロケット・人工衛星等の航空宇宙機器を開発・製造するメーカー・研究機関・官公庁・自治体など。出展社数は1,020社を予定しており、来場者数3万5,000人を想定している(出展社数、来場者数、ともに同時開催展含む)。
第1回 名古屋 航空・宇宙機器 開発展(AeroTech名古屋)は、ポートメッセなごやにて開催。開催日時は4月12日~14日の10:00~18:00(14日のみ~17:00)。なお、同展は商談であり、入場にはホームページから申請できる招待券と名刺2枚が必要であり、18歳未満・または学生の入場は受け付けていない。