俳優の千葉雄大が9日、映画『暗黒女子』(4月1日公開)の暗黒女子会 シークレットイベントに登場した。
清水富美加と飯豊まりえのダブル主演となる本作は、セレブ女子高生が通う聖母マリア女子高等学院を舞台に、女子高生たちが騙し合いを繰り広げるミステリー。秋吉理香子によるミステリー小説を実写化し、千葉は高校教師役を演じる。イベントでは、千葉が作中の「先生呼び禁止」というセリフを披露し、照れてしまう一幕もあった。
また、この日28歳の誕生日をむかえた千葉に、サプライズでケーキが登場した。『暗黒女子』にかけた真っ黒なケーキに「僕のお腹の中みたい」と喜んでいた。プレゼントとして、ゲストの島田秀平が千葉の手相を占うと、「人気線」「カリスマ線」「ナルシスト線「よちよち線」が特徴的という結果に。島田が「人気があって、カリスマ性があって、自分が好きな、子供」とまとめると、千葉は苦笑していた。
「今年大変動が起こる、口に出したことが実現しやすい」と診断された千葉は、夢を口にすることに。千葉は「お金持ちになりたいです」と本音を口にしたが、島田からつっこまれ、改めて「映画が好きでこの世界に入ったので、たくさん映画に出たいと思います」と希望を語った。また具体的に「サイコパス役が似合いそうってよく言われてるので、そういう二面性のある役をやってみたいなと思いますね」と展望を表した。
この日は観客も仮面をかぶってトークに参加することとなったが、千葉は「もしお金持ちになったら、みんなにご馳走したいなと思います」と約束。「みんな(映画を)何回も見てくれたら、僕がお金持ちになれるかもしれない」と映画をアピールした。また、仮面をかぶった女子が集まった客席については「なんか、いやらしいですね」と評していた。