アイドルグループ・KAT-TUNの亀梨和也が、8日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~23:30)にゲスト出演。TOKIOの山口達也に激怒されたエピソードを話した。

『TOKIOカケル』番組ロゴ

今回、亀梨を迎えて"ジャニーズ年表"を整理。亀梨が1998年に12歳でジャニーズに入所したところから、2006年のデビューまでを振り返った。

その中で、1999年のジャニーズ野球大会で亀梨が山口に激怒された"事件"が紹介され、松岡昌宏が「うちの山口さんって勝負ごとハンパない。ファンの子がキャーって言ってる中、バッターボックスで『コノヤローッ!』って。『どうした?』って聞いたら『変化球投げやがった』って(笑)」と説明。亀梨は「怒鳴られました」と苦笑し、山口は「こんなうまいピッチャー初めてだった」と当時の衝撃を口にした。

その頃、リトルリーグの世界大会に出場するほどの野球少年だった亀梨は、「マジで投げました」と話し、ジャニー喜多川社長から「ノーヒットノーランやってきてよ」と言われていたことを告白。さらに、前半ストレートだけ投げていたら「You、手抜いてるよ。勝負なんだから関係ないよ」と言われという。「次の回から変化球とか投げたら、先輩がバーンって(キレて)…やべーと思った」と当時の心境を語った。