ドスパラは8日、東京・秋葉原のドスパラ店舗にて、NVIDIAのデスクトップ向け新GPU「NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti」の"早朝"販売会を実施すると発表した。3月11日午前7時から抽選券を配布し、午前9時に抽選結果の発表と製品の販売を開始する。
NVIDIA GeForce GTX 1080 Tiは、Pascalアーキテクチャの"GP102"コアをベースとしたデスクトップ向けGPU。フラグシップモデルのNVIDIA TITAN Xの最新モデルと同じく、3,584基のCUDAコアを統合。第2世代GDDR5Xメモリを採用することで、11Gbpsの広帯域を実現したほか、ベース:1,480MHz、Boost:1,582MHzの高クロックで動作させることで、TITAN Xを超えるパフォーマンスを持つという。米国での価格は699ドルだが、国内での価格は不明。
ドスパラでは3月11日に秋葉原で"早朝"販売を実施。当日の午前7時から秋葉原本店で、同社のモバイル会員向けに抽選券を配布。午前9時にドスパラパーツ館で抽選結果の発表と当選者への製品販売を行う。
なお、プレミアムサービスに加入しているモバイル会員には抽選券が2枚配布されるが、複数当選した場合でも購入できるのは1人あたり1点のみとのこと。モバイル会員には当日の登録も可能だが、プレミアムサービスに加入するためには事前の登録が必要となる。